太陽光発電に関してのガリ勉

マイホーム 設計段階

このページでは、太陽光発電システムについて、ガリ勉したことをまとめました。

2023年、電気代の高騰がやばいことになっています。

少しでも家計を助けるために、太陽光パネルを導入することを考えている方も多いと思います。

我が家も導入を考え、ハウスメーカーやyoutube、ネット記事などを元にいろいろと勉強しましたが、その結果をまとめてみました。

皆さんの参考になれば幸いです。

太陽光発電に関しての選択肢リストです。

  • 導入しない
  • 購入して設置
    • ハウスメーカーで設置
    • 太陽光専門店に依頼
  • リース契約で設置
  • 屋根を貸して電気をもらう

それぞれに、メリット/デメリットや、その根拠があったので、簡単にまとめます。

売電単価が下がり続ける中、現在の売電価格で電気を売っても儲けがないため、「太陽光発電をつけない」と主張される方が一定数いらっしゃるようです。

メリットとデメリットですが、下記の通りです。

  • メリット
    • 初期費用ゼロ。
    • 計画通り売電出来なかったら?といった心配がない
  • デメリット
    • 今後も上昇し続けるであろう電気代を払い続けることになる。

確かに、売電価格は下がっていますが、太陽光導入のコストも下がっており、私的には「入れないのはもったいない」と思いました。

また、「再エネ賦課金」の目線から見ても、自分の家にも載せないのもったいないと感じました。

「再エネ賦課金」について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

購入して取り付ける場合、誰に頼むか?についてまとめました。

・ハウスメーカーで設置

  • メリット
    • 「瓦一体型」などのおしゃれな形状も選択できる(場合がある)
    • 住宅ローンに組み込めるため、初期費用としては抑えられる
    • 日中余った電気を売電することで、夜間電力の出費を抑えることが出来る
  • デメリット
    • 「太陽光専門店」と比べると、性能面が劣る場合がある
    • 「太陽光専門店」と比べるとお値段お高め・・・

ハウスメーカーごとに、ソーラーパネルのメーカーが決まっている場合があり、
「〇〇のパネルなら安く入れられます」というものが出てきます。
性能や値段を考えると、専門店への依頼も選択肢になり得るのかなと思います。

・太陽光専門店に依頼

  • メリット
    • パネルの選択肢が多く、性能面や価格を見て、自分の載せたいパネルを選べる
    • ハウスメーカーより安価である場合が多い
  • デメリット
    • 太陽光パネル設置の為、屋根に穴をあけることになるが、
      その場合、ハウスメーカーの保証が受けられなくなる可能性がある
      (太陽光専門店が雨漏り保証してくれる場合が多いが・・・)

このデメリット、皆さんはどう思いますか?

高いハウスメーカーでの購入で、わずかな差額の為にメーカー保証がなくなるのって、かなりのリスクだと思いませんか?特に新築の場合は・・・。なので、私は、専門店は見ないつもりです。

もちろん、10年保証の切れた家のリフォームに合わせて、等の場合、専門店は十分魅力的な選択肢だと思います。その時の状況に合わせて、ご判断いただくのが良いかと思います。

ハウスメーカーによっては、リースという選択肢もあるみたいです。

これは、TEPCOさんのやっている例ですが、
月々のリース料を払って太陽光を初期費用無料で設置し、
「日中発電した分は使い放題」というサービスです。

詳しくはこちらを見て頂いた方が早いですね。

いろいろなプランがある様ですが、私が提案を受けたのは
「リース料払うが売電収入が得られない」プランでした。
それって、「自腹で買ったのに売電収入得られない」に近い状態で、
何がメリットなのかわからない状態でした。

皆さんも、契約前に条件をしっかり確認してくださいね。

こちらも、ハウスメーカーによってですが、一定期間売電収入を得られない代わりに、太陽光パネルを無料でつけられるサービスがあります。

私が検討した中では、三井ホームさんの「未来発電」という形で紹介を受けました。

設備をLIXIL製の窓にするなどの制約はありますが、売電収入を10年間手放す代わりに、
太陽光を無料で載せることが出来、日中は自家消費し放題、というシステムです。

  • メリット
    • 設備メーカー都合で、屋根の大部分に乗せれるだけ太陽光を載せてもらえる
    • 初期費用ゼロ、使用量もゼロ
    • 契約終了後は太陽光パネルを自分のモノとして受け取れる
  • デメリット
    • 売電収入は、10年間得られない。
    • 設備選択に制限がかかる場合がある。

上記のリースと違い、基本料的なものは一切掛かりません。

売電収入が得られないこと以外、何一つデメリットは思いつきませんでした。

以上、私が調べることが出来た、太陽光に関してのガリ勉結果でした。
参考になりましたでしょうか?

私は、購入か屋根貸しかで、導入することは決めています。
あとはハウスメーカー次第ですね。屋根貸し出来るところなら屋根貸しで。
選択肢がないところでは、購入を選ぶことになるかと思います。

決定したら、こちらのブログで報告しますね。

いかがだったでしょうか?
この記事が、皆さんの選択の参考になれば幸いです。

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