スマートホームに向けてのガリ勉①設計編

スマートホーム。

名前は聞いたことあるし、色々便利なんだろうなと思いつつ、でも結局、今の古い家では大した事出来ないだろうしと諦めていましたが、家が新築なら話は別です!新築に合わせて、色々と勉強し、やりたい事を詰め込んだ家にしました。

「アレクサ、電気を付けて」とか、言ってみたいじゃないですか(笑)まあ、調べたら、前の家でも、一部の照明なら簡単に出来たみたいですけど、、、でも、設計段階から考えたからこそ出来た事もあるので、今回は、どんなことをしたかったのか?そして、そのために何をしたのか?をまとめていこうと思います。

①設計段階編

設計段階からスマートホームにするためにやりたいと思っていた項目としては、

  • 壁掛けエコーショー用コンセント
  • リアスピーカー用ソファー下コンセント
  • パナソニック リンクプラス照明
  • ルンバ基地
  • 目立たないブラインド

といったところです。順番に説明していきます。

壁掛けEchoShow用コンセント

スマートホームといえばとりあえずアレクサだと思い、音声操作と画面付きのどっちが良いかって話になると「まあ、画面合った方が便利よね」となり、我が家がEchoShowにたどり着くまでには、たいして時間は掛かりませんでした。
リビング、書斎、寝室と置こうと考えている間に、見つけてしまったのが大型の壁掛けモデル「EchoShow15」。家族皆の予定が表示できたり、電気の点灯/消灯の機能を持たせたり、家族が多い我が家では、コレ、玄関にあったらすごく便利じゃね?となったわけで、玄関用の導入もほどなく決まりました。

で、このEchoShow15ですが、電源ケーブルが目立つんですよ、、、で、やったのが、「あらかじめ設置予定場所の壁に埋め込みコンセントを設置する」です。

残念ながら素人DIYで壁掛け金具が斜めについてしまい、穴の開け直しをする事になってしまいましたが、、、まあ、EchoShow壁掛けしたら見えないんで!

子どもの幼稚園、小学校の出発時間や習い事の時間のアラーム、出勤時の渋滞/遅延情報の取得、帰りの時間の天候確認などに使って行こうと思っています。

リアスピーカー用ソファー下コンセント

最近のサラウンドシステムって凄いんですね。我が家はSONY製のサラウンドシステムを入れる事にしました。SONY製になった決め手は、「アンプとリアスピーカーを繋ぐ配線が要らない」という部分です。(他メーカーでそういうのあったらすいません!)このスピーカーのお陰で、リアスピーカーは電源さえ確保すればOKという環境になるため、ソファー下にコンセントを仕込んで、スピーカーに給電する形を取ることになりました!

床のコンセントは、ダイニングテーブル下にも仕込んであり、ここは、テーブル上にホットプレート出して焼き肉したり、たこ焼き焼いたりってタイミングで活躍して貰う予定です。

パナソニック リンクプラス照明

照明の「シーン設定」がしたくて、イメージ当初は「リビングライコン」というシステムの導入を考えていました。例えば「晩御飯モード」「映画モード」「お休みモード」等、照明の設定を記憶して、簡単に呼び出せる様にしたかったのですが、それなら最新版はこれ、と設計士さんに教えて貰ったのが、リンクプラス照明です。

アプリからの操作で照明のパターンを記憶できるみたいです。(23年12月現在、ネットの工事に遅れが生じ、細かい設定が出来ていません、、、ネット開通、細かい設定が終わったら再度更新しようとおもいます。)

ルンバ基地

新しい家には必ずルンバ基地を置こうと考えていました。掃除機はなるべく目立たない場所に設定したいと思い、掃除用具入れの最下段をルンバ基地にしようと、コンセントも設定しました。ただ、間取りを考えていた頃って、ゴミ収集ステーションの存在も知らず、ちっこい充電機さえ入ればと思っていたんですよね・・・で、調べると、ごみ収集ステーションとか、水拭きモップの給水機能とか、いろいろなものが増えていて、ステーションがデカい・・・

まさかの掃除機のケツが通路にはみ出すという検討ミスが発生しました。

この微妙なはみ出し、、、超絶気になるってわけではありませんが、失敗した感が漂うのも事実・・・ということで、将来的には、こいつを2F用に変更し、もう少しスリムなモデルに変更したいと思っています。更新後、再度UPしたいと思います。

目立たないブラインド

これも完全に好みの問題なのですが、窓を開けた時に窓の端にカーテンが溜まってるのがどうも嫌で・・・カーテンあけたらカーテンの存在感がなくなる家にしたいと思っていました。
候補に挙がったのは、ロールスクリーンとプリーツスクリーン。で、嫁さんが、「カーテンはレース必須。レースできないなら普通のカーテンにして」という話が出てきて、我が家は「上下2層のプリーツスクリーン」というものを採用しました。こんなヤツです!

我が家のリビングは下がり天井を採用しており、スクリーンをしまうと、その下がり天井に収まる形でかなりすっきりした大開口空間になります。


これが普通のカーテンで、空けても端に溜まってたら・・・と思うと、本当に採用してよかったと思っています。

まとめ

以上が、我が家の設計段階で実施したスマートホーム化の準備です。

皆さんの参考になれば幸いです。

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